高山駅から徒歩圏内の、いわゆる市街地に、飛騨国分寺というお寺があります。
その境内にある銀杏の木が黄葉真っ盛り。
樹齢 1250年と言われていて、かなりの巨木です。
黄葉の時期は地面も黄色、見上げても黄色!一帯が明るくなったようにすら感じられます。
この木の葉が全部落ちると、飛騨では雪が降ると伝えられています。
さらに、どさっと一日で落葉した年はドカ雪になり、ちらほらと長い日数で散った年は穏やかな積雪というように、葉の落ち方で降り方まで占えるというので驚きです。
毎年、なんとなく当たっているような気がします。
追記)今年は12月に入ってもまだ葉っぱが残っていました。穏やかな積雪になるのかな?