森と遊び、木と語らう~森林浴~
こもれびの中で木々と語り
土のぬくもりに触れて
胸いっぱいに深呼吸!
駆け足の日常から離れて
心ほどけていく -ひととき-
樹木が放出する揮発成分〝フィトンチッド″には、血圧安定やストレス低減など医学的効果があるとされ、免疫力アップの効果は2週間程度持続すると言われています。
森に行くと、なんとなく心地よい、リラックスする。この感覚にはしっかりとした科学的根拠があるのですね。ちなみに、フィトンチッドがたくさん放出されるのは、雨のあとのお昼前の、針葉樹の森なのだそうですよ。
五感解き放つ ~sense of wonder~
自然の美しさ、不思議さに
感動するこころ
忘れていませんか?
人本来のもつ五感を解き放ち、
sense of wonderの世界に
遊ぶ -ひととき-
童心にかえり五感を解き放つ!
心動く森時間をご一緒しましょう。
『知る』ことは、『感じる』ことの半分も重要ではない〟これはレイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』の一節です。
この書籍の中でカーソンは、幼少期に育まれる感受性は、その後の知識や知恵を生む種子を育てる土壌であるとし、この土壌を豊かに育てるための自然体験の偉大さや、それを共有してくれる大人の存在の大切さを解いています。
ふと振り返ると私たちは、情報化社会の只中で、自然に対する様々な感性を失ってはいないでしょうか。忘れてしまった感性をとり戻すことは、大人にこそ必要な気がしています。
森が伝えること
森の背景にある人々の暮らし
脈々とうけつがれてきた伝統
食文化、匠の技術
森の恵みに生かされてきた私たち
森と共に生きていく私たち
森の過去にも未来にも
想いをはせる-ひととき-
この地域のあちこちに「木地」と名の付く地名が点在しています。良材を求めて山を転々としつつ、挽き物=旋盤加工を生業とする木工家「木地師」が拠点としていた名残です。
森とひとと木のティータイムでお出しする器は、広葉樹にこだわったモノづくりで飛騨の森の未来を優しく支える生粋のナチュラリスト、ろくろ挽き職人「金子このみ」の作品です。
※広葉樹の器「森とひとと木」10月末販売スタート予定!
広葉樹の器をころんと手のひらに包んで、この地で採れた薬草茶を味わいながら、器が生まれた森を想い、森で生きてきた樹木を想う。心豊かなティータイムをご一緒しましょう。
“あなたのための″森時間
自分のことを
いつもあと回しにしていませんか?
気持ちにふたをして
平気なふりをしていませんか?
お誕生日じゃなくても、時には必要
自分だけのための特別な-ひととき-
“森とひとと木”の森時間は、別グループと一緒にはなりません。薬草茶やコーヒーなどお飲み物は一人ひとりに茶器をご用意。地元菓子店のスィーツも、お顔を思い浮かべて一つ一つ選びます。
宿泊地の近くの森で過ごしたい。森でこんなことがしたい!を叶えるお手伝いもしています。自分のためだけの特別なひと時をご一緒しましょう。
プラン詳細