森林浴/木育/自然体験
『森とひとと木』は、対象や目的に合わせた講座や研修、体験プログラムを実施しています。ご相談内容に応じて、柔軟に対応させていただきます。まずはお気軽にご連絡ください。
■ 森林浴 | 五感をひらき、森とつながる

体験型の森林浴プログラムと、森林浴の健康効果や活用方法を学ぶ座学の両面から、対象や目的に応じたプログラムを提供します。
○体験プログラム
日常から一歩離れ、森の中で静かに立ち止まり、風の香りや光のゆらぎに意識を向けるひととき——
五感に働きかけながら参加者の心の動きに寄り添い、ストレスケアやセルフケアのヒントを持ち帰っていただく内容です。
福利厚生としての社員研修や、子育て世代向け講座としてもご依頼いただいています。
○講座
森林浴の健康効果や、五感を通じて心と身体を整えるプロセスについて、理論と体験を交えてお伝えします。
・森林浴の健康効果(科学的な背景や研究)
・五感に意識を向ける意味とその効果
・森林浴に適した森とは?──森の選び方、プログラム構成のくふう など
ウェルビーイング講座として、また森林空間の新たな活用方法を模索される山主の方からもご依頼いただいています。
■ 木育 | 木にふれ、森との関わりを育む

体験型の木育プログラムと、木育を通した人材育成を考える講座の両面から、対象や目的に応じたプログラムをご提供しています。
◯ 体験プログラム
木にふれ、木の香りを感じ、木のあたたかさと森の豊かさを知る——
木のおもちゃをや木育教材を使い、木の背景にある森やへの関心を育みます。
親子向けのワークショップ、保育・教育施設での木育プログラムなど、年齢や関心に応じて内容を柔軟に設計しています。
木育施設、保育園・幼稚園、小学校、子育て支援団体などから多くご依頼いただいています。
◯ 講座
ぎふ木育指導員としての経験をもとに、「ぎふ木育30年ビジョン」に沿った木育の基本的な考え方や、地域資源としての森と人との関わり、森が育んできた文化や暮らし、そして森が抱える課題についてもお伝えします。
木育プログラムの設計や開発の実際も紹介しながら、森林に対し誇りと愛着をもち、責任ある行動をとることができる人材の育成について、参加者と共に考える内容です。主に木育指導者や教育関係者向けの研修、講座として実施しています。
■ 自然体験活動 | センス・オブ・ワンダーを育む

自然の中での何気ない発見や、心が動く瞬間に、寄り添うことを大切にしています。「気づく」「感じる」力を引き出すことが、やさしいまなざしと豊かな感性を育むと信じています。
・ネイチャーゲーム:自然への気づきを共有するアクティビティ
・自然遊び:基地づくりや自然観察など、自由な発見を楽しむ
・ネイチャークラフト:葉っぱや木の実を使った創作
・SDGsを学ぶプログラム:持続可能な未来を考える など
対象年齢や人数、開催場所などに応じて内容を構成してご提案いたします。
学校、保育・福祉施設、保護者会、子育てサークルなどからご要望いただいています。
保有資格/実績
森で健康 森も健康
これらの活動は、この地で暮らす人たちとの関係性のなかで、少しずつ育んできました。
森のある地域が元気であること、森に関わる人がいきいきと暮らしていること。
その実現のために、私は地域の方々とつながり、共にこの土地の未来を考えていきます。
木や森を単なる「資源」として扱うのではなく、「共に生きる存在」として尊重し、
その価値を次の世代へと受け渡していきたいと考えています。
これからも『森で健康 森も健康』をモットーに、様々なアプローチで森とひとを繋ぎます。